鹿児島市のマンションに住んでいると、管理組合から大規模修繕のお知らせが届くことがあります。外壁や屋上、共用部分を整える大切な工事ですが、ちょうど住み替えや売却を考えている時期と重なると、売るのは工事の前がよいのか、後がよいのか迷いやすいものです。今日は、判断の材料を順番に整理する考え方をお伝えします。
確認する順番
| 順番 | 確認すること |
|---|---|
| 1 | 管理組合のお知らせ |
| 2 | 総会の議事録 |
| 3 | 長期修繕計画 |
| 4 | 修繕積立金の残高と今後の予定 |
| 5 | 管理会社に聞く |
まずはお知らせの内容を読む
最初に、管理組合のお知らせや総会の資料をよく読みます。工事の予定時期、対象となる場所、足場がかかる範囲などを確認します。修繕積立金の扱いや、今後の計画について書かれていることもあります。分からない言葉があれば、管理会社に尋ねて構いません。一般には、お知らせを見ても自分の部屋の売却にどう関わるのか分からなかった、という声があります。資料を手元に残しておくと、査定や相談のときに話が進めやすくなります。

修繕前と修繕後、それぞれの見え方
修繕前のマンションは、外観に古さが見えることがあります。一方で、工事が終わった後は共用部分が整い、見学に来た方の印象が変わることもあります。ただし、工事の期間中は足場やネットで眺望や日当たりが変わり、音が出る日もあります。どちらがよいかは、そのマンションの状態と、売り手の予定によって変わります。一概に決めつけず、今の状態での評価と、工事後の見通しを比べて考えることが大切です。
自分の住まい方の予定と重ねる
売却の時期を考えるときは、ご家族の予定も大切な材料です。転勤や住み替え先の都合、子どもの進学、ご実家の事情など、暮らしの節目は人それぞれです。工事の予定と自分の予定を並べて書き出すと、慌てずに決めるための地図になります。市内の戸建てへ住み替える計画がある場合も、マンションの引き渡し時期と重ならないように早めに相談しておくと安心です。
査定で今の状態を聞いてみる
迷ったときは、今の状態で査定を受けて、話を聞いてみる方法があります。査定では、部屋の状態だけでなく、共用部分や管理の様子、修繕の予定も含めて見ていきます。工事前に売る場合と後に売る場合で、準備や案内の仕方がどう変わるかを聞くと、判断の助けになります。査定を受けたからといって、すぐに売らなければならないわけではありません。
管理の様子も住まいの価値の一部
マンションの管理が行き届いているかどうかは、住む方の安心だけでなく、売却のときの印象にも関わります。共用廊下やごみ置き場が整っているか、掲示板のお知らせが分かりやすく貼られているかなど、日ごろの様子も大切な材料です。修繕の計画がきちんと話し合われているマンションは、将来の暮らしの見通しも立てやすくなります。売却を考えるときは、部屋の中だけでなく、管理組合の取り組みもあわせて伝える準備をしておきましょう。
まとめ
大規模修繕と売却のタイミングは、お知らせを読み、修繕の予定を知り、自分の暮らしの予定と重ねて考えることが基本です。あわせて今の状態を査定で確かめると、次の一歩が見えやすくなります。マンションでお悩みの方は、睦和商事へご相談ください。最初のご相談・机上査定・現地確認査定は無料です。お電話は099-253-3730までどうぞ。
